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SBI FXトレードの逆指値を分かりやすく解説

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SBI FXトレードの逆指値注文ってなに?

逆指値注文ができるのはSBI FXトレードの中でどの注文方法なの?逆指値注文のやり方を知りたい。

SBI FXトレードの損切りを予約しておきたいけれどできるの? あなたは今、このようにお考えですよね。

SBI FXトレードの注文方法にもある逆指値注文とはいったいどのようなものなのか、そのやり方について詳しく解説していきましょう。

SBI FXトレードの逆指値を分かりやすく解説

SBI FXトレードの逆指値注文とは?

SBI FXトレードの逆指値注文とは、その名の通り指値注文とは逆方向に発注する方法です。

指値注文は、現在のSBI FXトレードの価格よりも、買い注文であれば安く、売り注文であれば高い価格で予約します。

一方、逆指値注文は、買い注文であれば現在の価格よりも高く、売り注文であれば安い価格で注文を予約します。

そしてSBI FXトレードの価格が、注文価格に達することで売買が成立することから、指値注文と逆指値注文は予約注文と言えるでしょう。

SBI FXトレード 逆指値注文の目的の大半は「損切り」

指値注文と逆指値注文は、新規注文でポジションを建てるためだけではなく、SBI FXトレードで保有中のポジションを決済するための決済注文としても活用されています。

SBI FXトレードで買いポジションを保有している場合、売りの決済注文を指値注文で行えば、予約した価格に到達したときに利益を獲得できます。

一方、逆指値注文で売りの決済注文を行えば、予約した価格に達した時点で損失が確定します。

なぜわざわざ損失を確定させるために逆指値注文で決済注文を行うのかと疑問になる方もいるでしょうが、もちろん損失でトレードを終わらせたいわけではありません。

逆指値注文では、損失を最小限に抑えるため、すなわち損切りを目的として活用されます。

たとえばSBI FXトレードで米ドル円が100円のときに、買い注文が約定してポジションを建てたとしましょう。

決済注文は売り注文で行いますが、もし103円まで価格があがったら売って3円の利益を狙おうと考えている場合は、決済注文を指値注文を用いて103円で予約します。

一方、価格が下がってしまうことを想定して、決済の売り注文を99円で予約しておくこともできますが、これが決済の逆指値注文になります。

決済注文を指値注文と逆指値注文の両方でしこんでおき、SBI FXトレードの価格が94円まで下がってしまった場合、本来であれば6円の損失になるところ、逆指値注文のおかげで1円に抑えることができます。

このように逆指値注文を予約することで、SBI FXトレードの損失を最小限に抑えることができます。

まとめると指値注文と逆指値注文には、上2つのメリットがあると言えるでしょう。

  • 指値注文と逆指値注文は予約注文なので、チャートの前から離れても予約した価格で利確と損切りができる
  • 自分が決めたトレードルールにしたがって、確実にポジションの決済ができる

FXトレードで勝てるようになるためには、損切りすることがとても大切と言われているため、SBI FXトレードでも決済の逆指値注文のやり方はきちんと覚えておくべきでしょう。

SBI FXトレードの逆指値注文ができる注文方法

SBI FXトレードの注文方法のうち、逆指値注文ができるのは以下の通りです。

  • 逆指値注文:新規注文を予約して、約定したらポジションを建てる
  • OCO注文:指値注文と逆指値注文を同時に予約し、一方の注文が約定すればもう片方は自動キャンセルになる【新規注文でも決済注文でも利用可】
  • IFD注文:新規注文と決済注文を同時に予約し、新規注文が約定すれば決済注文が発動する
  • OCO-IFD注文:新規注文と決済注文を同時に予約して、新規注文が約定すれば決済注文の指値注文と逆指値注文が発動する/li>

では各逆指値注文のやり方をみていきましょう。

SBI FXトレード 指値注文と逆指値注文のやり方

指値注文と逆指値注文は、新規注文を行いポジションを建てたいときに活用します。

やり方は、SBI FXトレードにログインしたら、「レート」に進み銘柄を選びましょう。

「BID 売」または「ASK 買」を選んで「通常」を選択します。 注文数量を入力して、「指値」か「逆指値」を選び、現在レートの50%以内で注文価格を入力します。

指値を選んだら現在よりも有利な価格、逆指値は不利な価格を設定してください。

有効期限を設定したら、最後に「確認画面へ」ボタンを押してあとは画面の流れにしたがい「注文確定」を押してください。

SBI FXトレード OCO注文のやり方

OCO注文は、新規注文か決済注文のどちらか一方で、指値注文と逆指値注文を一度に予約します。

SBI FXトレードの相場の方向にあわせて、新規注文でポジションを建てたいとき、またはポジションを決済したいときに活用されるOCО注文ですが、多くは決済注文で活用されるでしょう。

ポジションを建てるときのやり方は、SBI FXトレードの「レート」から銘柄を選び「BID 売」「ASK 買」を選んで「OCO」を選択し数量を入力します。

OCO1、OCO2の2つの項目で「BID」「ASK」を選んだら、一方で「指値」もう片方で「逆指値」を選び、それぞれ有効期限を選択して「確認画面」からあとは画面にしたがいます。

ポジションを決済するときのやり方は、SBI FXトレードの「取引/照会」から「建玉一覧」に進み決済するポジションを選びます。

「OCO1」で指値を選んだら「OCO2」は逆指値を選び、各注文価格や有効期限を入力して確認したら発注を済ませてください。

SBI FXトレード IFD注文のやり方

IFD注文は、新規注文に対する決済注文もオプション的にしこみ、予約をしておきます。

やり方は、SBI FXトレードの「レート」から銘柄を選び、新規注文の「BID 売」または「ASK 買」を選んで「IFD」を選択、「指値」「逆指値」を選び注文価格と有効期限を設定したら「決済入力へ」に進みます。

決済注文の設定を行いますので、執行条件として利確したい場合は指値、損切りしたい場合は逆指値を選び、注文価格を設定したら最後に「確認画面へ」から予約を済ませてください。

SBI FXトレード OCO-IFD注文のやり方

OCO-IFD注文は、IFD注文で新規注文と決済注文をしこみ、決済注文ではOCO注文を活用して指値注文と逆指値注文を予約しておきます。

やり方は、SBI FXトレードの「レート」から銘柄を選びましょう。

新規注文の「BID 売」または「ASK 買」を選んで「OCO-IFD」を選択し注文数量を入力、「指値」または「逆指値」を選んで注文価格を入力したら有効期限を設定して「決済入力へ」ボタンを押します。

決済時の指値価格と逆指値価格を入力したら「確認画面へ」に進み、予約を完了させましょう。

SBI FXトレードの逆指値注文における注意点

SBI FXトレードの逆指値注文における注意点は、以下の通りです。

  • 現在価格の50%以内であること
  • 現在価格から3.0pips以上離れた価格であること

基本的に「3.0pips」分を離して逆指値をいれると覚えておけばよいでしょう。

SBI FXトレードの逆指値を分かりやすく解説まとめ

SBI FXトレードの逆指値について解説しました。

逆指値は、有利な価格でエントリーや決済を行う指値とは逆方向を示しており、決済注文の損切りとして予約しておける注文方法と言えるでしょう。

新規注文よりも、決済のほうが逆指値注文は活用度が高いためきちんと理解したうえで効果的に活用してください。