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IG証券の手数料を分かりやすく解説

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IG証券はどのような手数料が発生するの?

あなたは今、このようにお考えですよね。

IG証券はイギリスを本拠地とした国内FX業者です。

手数料負けしてしまってはFXトレードで利益をめざすことはできません。

ここではIG証券の手数料について詳しく解説していきましょう。

IG証券の手数料を分かりやすく解説

IG証券の取引手数料

IG証券は取引手数料は無料です。

ただしトレードコストとしてスプレッドがかかります。

まずはIG証券におけるFX通貨ペアのスプレッド一覧です。

  • USD/JPY 0.2銭
  • EUR/JPY 0.5銭
  • EUR/USD 0.4ポイント
  • AUD/JPY 0.7銭
  • AUD/USD 0.6ポイント
  • GBP/JPY -
  • GBP/USD 0.9ポイント

つづいてIG証券における株価指数CFDのスプレッド一覧です。

  • 日本225種株価指数先物 7
  • ウォール街株価指数 1.6
  • 米国500 0.4
  • 米国テク株100 1

次は株式CFDをみていきます。

株式CFDはリアルタイムの市場価格で取引されるため、スプレッドはかかりません。

一方、取引手数料がかかりますので、手数料の一覧をみていきましょう。

  • 日本株 110円 1,100円
  • 米国株(NYSE) 16.50ドル 27.50ドル
  • 米国株(NASDAQ) 16.50ドル 27.50ドル
  • 英国株(LSE) 11.0ポンド GBP16.50ポンド

株式CFDの取引手数料は、オンライン取引と電話取引ではコストが異なり、オンライン取引のほうが安くトレードできます。

前がオンライン取引、後ろが電話取引の取引手数料になります。

IG証券の商品CFDのスプレッド一覧は以下の通りです。

  • スポット金 0.3
  • WTI 原油 6
  • 北海原油 6
  • NY天然ガス 20

IG証券のファンディング手数料

つづいてIG証券のファンディング手数料も、トレードに関する手数料になります。

ファンディング手数料とは、スワップポイントすなわち金利をさしています。

ロールオーバータイムは日本時間の7:00になり、この時間にIG証券でポジションを保有していると、スワップポイントが発生します。

IG証券が示すスワップポイントと、保有ポジションの売・買に応じた、手数料が発生しますが、受け取れる場合もあります。

金利の低い通貨を売って高い通貨を買えばスワップポイントを受け取れます。

逆に金利が高い通貨を売って低い通貨を買えば、スワップポイントを手数料として支払うことになります。

なおIG証券では、スワップポイントにアドオンが加味されて、ファンディング手数料を算出します。

  • スワップポイント:トムネレート×1ポイントの価値×取引ロット数
  • アドオン:原資産中値レート÷1ポイント相当値×0.3%÷360日×暦日数×1ポイントの価値×取引ロット数

ではUSDJPYのポジション1ロット、売りスワップ-1.48・買いスワップ1.32だった場合の、IG証券のファンディング手数料の計算方法をみていきましょう。

・買いスワップポイント=1.32×100円×1ロット=132円

・売りスワップポイント=-1.48×100円×1ロット=-148円

・アドオン=158.92÷0.01×0.3%÷360日×1日分×100×1ロット=-13円

 最終的に132-148-13=-29円のファンディング手数料を支払わなければいけません。

FXでは土日にポジションを保有していた場合であっても、ファンディング手数料は発生しますが、IG証券は休日です。

このため水曜日から木曜日へのロールオーバー時に、土日のぶんが加算されて、IG証券のファンディング手数料は3倍になるでしょう。

なお1日で発生するファンディング手数料はたいした金額ではありませんが、長期にわたりポジションを保有していると莫大な金額になるおそれがあります。

このためIG証券でポジションを保有している場合は、常にファンディング手数料を確認するようにしましょう。

なおファンディング手数料は、通貨ペアの金利差を示しているため、変動リスクがあります。

プラスだったファンディング手数料がわずか一晩でマイナスになってしまうおそれもあるため注意しましょう。

IG証券のオプション手数料

IG証券では独自のオプション手数料が発生します。

  • ノースリッページ注文
  • ProRealTimeチャート
  • リアルタイムレート配信
  • コンバージョンレート(両替手数料)

ではノースリッページ注文とProRealTimeチャートの手数料についてみていきます。

ノースリッページ注文をオプションにして注文を行うと、約定時に追加スプレッドが加算されます。

手数料が加算されることで、スリッページを回避し、IG証券のトレードで約定することができます。

ProRealTimeチャートは、1ヶ月あたり4回の取引をすれば無料で利用できます。

一方取引回数を満たさなければ、1ヶ月あたり4000円の利用手数料が発生します。

IG証券の入出金手数料

IG証券の入出金手数料は、一定の条件を満たせば無料になります。

入金手数料は、対応する金融機関のクイック入金を利用すれば無料です。

【対応金融機関】

三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行、ソニー銀行、住信SBIネット銀行 なお三井住友銀行、PayPay銀行については、クイック入金に対応していますが、所定の振込手数料がかかります。

これらの金融機関であればIG証券の入金手数料は無料になりますが、それ以外からの振込入金は手数料がかかります。

つづいてIG証券の出金手数料は、5000円未満の出金に限り330円かかります。

5000円以上の出金手数料は無料になります。

IG証券の手数料を分かりやすく解説まとめ

IG証券の手数料について解説しました。

取引手数料は無料ですが、スプレッドがかかります。

株式CFDについてはスプレッドはないものの取引手数料が発生します。

IG証券ではスワップポイントに相当するファンディング手数料がかかります。

独自の計算方法でファンディング手数料は発生すると覚えておきましょう。

ノースリッページ注文、ProRealTimeチャートなどの利用でオプション手数料も発生します。

IG証券の手数料の種類をきちんと覚えて、トレードを行ってください。