ゼロからはじめる国内FX

国内FXをゼロからはじめる方向けに情報を発信しています

IG証券の注文方法(取引方法)を分かりやすく解説

【PR☆おすすめのFX業者☆】

【1】IG証券の詳細ページはこちらから【PR】

【2】DMM FXの詳細ページはこちらから【PR】

【3】MATSUI FXの詳細ページはこちらから【PR】

f:id:zero_requiem21:20210212193356j:plain

IG証券の注文方法のやり方と、取引方法の種類を知りたい あなたは今、このようにお考えですよね。

IG証券はイギリスが本拠地の国内FX業者です。

最大25倍のレバレッジ取引ができる他、ノックアウトオプションなどの注文方法も利用できることが大きな特徴と言えるでしょう。

ここではIG証券の注文方法(取引方法)について詳しく解説していきます。

IG証券の注文方法(取引方法)を分かりやすく解説

IG証券の注文方法(取引方法)は4種類

IG証券の注文方法(取引方法)は4種類です。

  • スピード注文・成行注文:IG証券の市場価格で約定をめざす注文方法
  • リミット注文・ストップ注文:注文価格を決めて約定をめざす注文方法
  • IFD注文:新規注文と決済注文を同時に行う注文方法
  • IFO注文:新規注文と、決済注文の利確と損切りを同時に行う注文方法

基本的なCFDの注文方法は上の通りですが、この他にもIG証券ではオプションとして以下のような注文方法(取引方法)もできます。

  • ノースリッページ注文:スリッページのリスクを抑える注文方法 ※手数料負担あり/法人口座限定
  • ノックアプト・オプション注文:確実に決めた価格で損切りする注文方法 ※コストに手数料にコストが上乗せされる
  • バイナリーオプション注文:価格が上がるのか下がるのかを選択する注文方法

では詳しくみていきます。

IG証券の注文方法(取引方法) スピード注文・成行注文

IG証券の注文方法(取引方法)としてもっとも基本的なひとつがスピード注文と成行注文です。

いずれもIG証券の現在レートで約定をめざす注文方法になります。

IG証券スピード注文の注文方法

新規エントリーと決済注文のどちらでもできる注文方法です。

スピード注文の取引方法は、注文パネルから「スピード」タブを選択して、ロット数を入力したら「売り」または「買い」ボタンを押して完了です。

なおポジションを保有した状態で反対売買を行うと、決済注文として認識されます。

両建て注文を行う場合は、事前に両建て機能をONにすれば、新規エントリーと解釈されます。 「建一括決済」ボタンを押せば、保有ポジションを一度に決済できます。

スピード注文は、新規エントリーや決済注文、両建てや一括決済など、さまざまな注文ができる取引方法です。

IG証券の成行注文の注文方法

成行注文の取引方法は、「標準」タブを選択のうえ、注文画面上で「成行」タブを選択します。

注文画面上部の「売り」または「買い」を選びましょう。

ロット数を入力すれば、自動的に必要な維持証拠金額が表示されるので確認します。

任意で「スリッページ許容値」を入力すれば、スリッページを防ぐことができます。

最後に「注文確定」しましょう。

なお決済注文でも利用できるスピード注文に対し、成行注文は決済できない取引方法になります。

なおスピード注文以外の決済注文は、IG証券の保有ポジションの画面から行います。

IG証券の注文方法(取引方法) リミット注文・ストップ注文

IG証券の注文方法(取引方法)の基本としてもうひとつ、リミット注文とストップ注文があります。

リミット注文は、価格を決めて注文し、IG証券のレートが注文価格に達することで約定できる注文方法です。

ストップ注文もリミット注文と同じく価格を決めて行う注文方法ですが、ふたつは価格の方向性に違いがあります。

リミット注文はIG証券のレートを境に有利な価格で発注しますが、ストップ注文はあえて不利な方向に発注する取引方法です。

ではIG証券のリミット注文とストップ注文の取引方法をみていきましょう。

注文パネルから「標準」タブを選択のうえ、注文画面上で「指値・逆指値」タブを選びます。

「売り」または「買い」を選びましょう。

ロット数および注文レートの項目を入力したら、維持証拠金額を確認して「注文確定」を押しましょう。

指値注文または逆指値注文を予約した状態になり、IG証券のレートが注文価格に達することで約定する注文方法です。

IG証券の注文方法(取引方法) IFD注文

IG証券の注文方法(取引方法)のうちIFD注文をみていきます。

IFD注文は、新規注文と決済注文を同時に行う注文方法のため、別途決済注文を行う必要がありません。

新規注文が約定してポジションを保有できると、つづいて決済注文を自動予約しておける取引方法です。

取引方法は、「標準」タブを選んだら「IFD」タブを選び、「売り」または「買い」を選択します。

新規注文のために、ロット数と注文レートを入力します。

そして決済注文のために、逆指値または指値を選んで決済価格を入力してください。

IG証券の注文方法(取引方法) IFO注文

IG証券の注文方法(取引方法)のうちIFO注文をみていきます。

IFO注文は、新規注文と決済注文の利確と損切りを同時に予約する注文方法です。

取引方法は、「標準」タブを選択して、「IFD」タブを選び、「売り」または「買い」を選択します。

新規注文として、ロット数と注文レートを入力します。

そして決済注文のために、逆指値または指値のふたつの項目に決済価格を入力してください。

IG証券の注文方法(取引方法) ノックアウト・オプション

IG証券の注文方法(取引方法)としてノックアウト・オプションをみていきます。

ノックアウト・オプションは、確実に決めた価格で決済できる注文方法です。

通常の3倍程度の手数料がかかりますが、最大1000倍でレバレッジ取引できることが、大きな特徴でしょう。

取引方法は、IG証券のトレード画面から「ノックアプト・オプション」を選び、銘柄を選びます。

ブル(上昇)またはベア(下落)を選びましょう。

ノックアウト価格とロット数、そして任意で決済時の逆指値および指値を設定します。

「オプション料」が表示されるので確認したら、「注文確定」ボタンを押しましょう。

IG証券の注文方法(取引方法) バイナリーオプション

IG証券の注文方法(取引方法)のうちバイナリーオプションとは、価格の上昇か下落するのかを選ぶだけの注文方法です。

なおバイナリーオプションは、レバレッジをかけられない取引方法になります。

IG証券の注文方法(取引方法)を分かりやすく解説まとめ

IG証券の注文方法(取引方法)を解説しました。

スピード注文・成行注文と、リミット注文・ストップ注文、IFD注文とIFO注文が基本的な注文方法です。

この他にも、法人口座でできるノースリッページ注文をはじめ、ノックアプト・オプション注文やバイナリーオプションなどの取引方法も可能です。

どの注文方法を行うのかは、それぞれメリットとデメリットがあるため、個々のトレード戦略に応じて異なるでしょう。

自分のトレード手法に合わせてIG証券の注文方法(取引方法)をご利用ください。