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IG証券のゼロカットを分かりやすく解説

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IG証券はイギリス系の取引所だからゼロカットは導入されている?

それとも日本で営業しているからゼロカットはない?

このあたりがよく分からない人が多いかもしれませんね。

IG証券はイギリスに本拠地があるものの、日本の金融庁の認可を受けた国内取引所という位置づけです。

そこで今回はIG証券のゼロカットについて分かりやすく解説します。

IG証券のゼロカットを分かりやすく解説

IG証券にゼロカットはない

結論からいいますと、IG証券にはゼロカットはありませんでした。

ゼロカットとは、口座残高以上のトレード損失を出してしまった場合に取引所が損失を補填してくれる仕組みです。

ハイレバレッジな海外のFX取引所ではゼロカットを導入しているところがほとんどでしょう。

ゼロカットが導入されていれば、預け入れた資金がゼロになることはあっても、借金を背負う必要まではありません。

しかしIG証券ではゼロカットは採用されていませんでした。

IG証券でトレードしていて相場がマイナス方向へ動いたとしても、通常は途中でロスカットが発動します。

IG証券でロスカットが発動するタイミングは以下のとおり。

・東京定時ロスカット:証拠金維持率 100%

・通常強制ロスカット:証拠金維持率 75%

つまり資金が充分ある状態で強制ロスカットになる水準です。

よほどのことがない限り、証拠金維持率が0%以下になる事態には陥らないでしょう。

IG証券にゼロカットはありませんが、ゼロカットになるほど最悪の事態はめったにないといえます。

IG証券にゼロカットがない理由

IG証券にゼロカットがない理由は、IG証券が日本の金融庁の認可をきちんと受けてるからです。

そのためIG証券は日本の法律を遵守しなければいけません。

日本の法律「金融商品取引法」では顧客の損失補てんを禁止していました。

ゼロカットはこの損失補てんに当てはまるため、IG証券はゼロカットができないのです。

ちなみにイギリス本国のIG証券ではゼロカットが採用されていました。

IG証券が顧客の保護をしたくないのではなく、金融庁の指示に従っているだけにすぎません。

なお、IG証券に限らず、認可を受けている日本国内の取引所はすべてゼロカットが禁止です。

IG証券でゼロカットの代わりにノックアウトオプション

IG証券にはゼロカットシステムはありませんが、代わりに「ノックアウトオプション」を利用してみるのがよいかもしれません。

ノックアウトオプションとは、強制ロスカットされる価格を自分で決められる取引機能のことです。

通常の逆指値ではマーケットが大荒れの場合には指値が刺さらないケースは珍しくありません。

また成行きの場合でもなかなか約定せず、大きな損失が出たレベルでようやく約定成立というケースもなくはないでしょう。

しかしこのIG証券のノックアウトオプションであれば、かならず指定した価格以上の損失はでない仕組みになっていました。

最大損失額をあらかじめ自分で設定できるため、ゼロカットとして代用できるでしょう。

ただしIG証券のノックアウトオプションには以下のルールがありました。

・別途、ノックアウトオプションの手数料が必要

・オプション取引のため決済期限がある

IG証券のノックアウトオプションのコストはスプレッド形式です。

通常の取引よりもスプレッドは広く設定されていました。

また、ノックアウトオプションには先物取引のように期限が定められています。

ポジションを建てられる有効期限内しか取引できませんので、要注意です。

ではここで、IG証券のノックアウトオプションのやり方を簡単に見ていきましょう。

IG証券の「ノックアウト(KO)」注文画面へと入りトレードしたい銘柄を選びます。

銘柄名を右クリックして「注文画面を開く」を選択すると以下の項目が表示されました。

・ベア(下落)、ブル(上昇)

・ノックアウト価格

・ロット数

それぞれの項目に入力すれば、ノックアウトオプションの注文は完了です。

コストは余計にかかってもいいからゼロカットと同様の取引環境にしておきたいのなら、IG証券のノックアウトオプションを使うとよいのではないでしょうか。

IG証券でゼロカットにならない証拠金維持率

IG証券でゼロカットやロスカットにならないためには、証拠金維持率を高めにしておきましょう。

証拠金維持率を高めにしておくメリットは次のとおりです。

・ゼロカットがなくても問題がない

・ノックアウトオプションが必要ないので余分なコストが必要ない

IG証券には以下の2種類のロスカットが設定されています。

・東京定時ロスカット:証拠金維持率 100%

・通常強制ロスカット:証拠金維持率 75%

まずIG証券の「東京定時ロスカット」とは、毎営業日の午前11時点の証拠金維持率で判定されます。

証拠金維持率が100%を下回ると、100%以上になるまでオーダ中の注文はキャンセルされ、保有ポジションも強制ロスカットされつづけます。

よほどのことがない限り、ゼロカットレベル(=証拠金維持率0%)には達しない仕組みでした。

しかし強制ロスカットされる状態では思うような戦略はとれません。

一般的にFXで安心できる証拠金維持率の目安があるのでご紹介します。

・超短期トレード:200%

・デイトレード:300%以上

・スイングトレード:1,000%以上

ゼロカットレベル(o%)は論外ですが、ロスカット水準ぎりぎりの証拠金維持率では思うようなトレードがしにくいでしょう。

IG証券ではゼロカットになるかどうかより、トレードスタイルにあった証拠金維持率を目安にするようにしてください。

IG証券のゼロカットを分かりやすく解説まとめ

IG証券は日本の金融庁の認可をうけた国内取引所です。

ゼロカットは法律で禁止されている顧客の損失補填にあたるため、IG証券では利用できませんでした。

今後もIG証券でゼロカットが導入されることはないでしょう。

しかしIG証券にはゼロカットの代用として使えるノックアウトオプションがあります。

どうしても追証が嫌な人は、コストが余計にかかりますがノックアウトオプションの利用を検討してみてはいかがでしょうか。