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DMM FXの損切り設定を分かりやすく解説

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DMM FXは国内最大手とも呼べるFXブローカー。

そのレバレッジ取引をうまく使えば大きな利益を狙うことも可能です。

しかし、FXは必ず勝てるものではありません。

ときには損切りも必要です。

むしろ、適切なタイミングでの損切りと利確こそがFXにおける最重要ポイントとも言えるかもしれません。

そこで今回はDMM FXの損切りの設定について分かりやすく解説していきます。

DMM FXの損切り設定を分かりやすく解説

DMM FXの損切りの設定方法は複数ある

DMM FXの損切りの設定方法はいくつかあります。

もっともシンプルな損切りは既存ポジションの反対注文を新規に入れておくことです。

ただ、DMM FXには新規注文時にあわせて損切り注文を設定できる「決済同時注文」という便利な機能があります。

そこでここからは注文方法別に新規注文時にあわせて損切りを設定する方法を解説していきます。

DMM FXの損切りの設定方法【ストリーミング注文】

DMM FXのストリーミング注文はいわゆる成行注文。

希望売買価格を指定できない代わりに約定しやすいことが特徴の注文方法です。

ストリーミング注文時の損切り設定は簡単です。

注文ウィンドウに表示されている「決済同時発注」の項目から「損切り」をONに設定するだけです。

その後、歯車のアイコンからさらに詳細な損切り設定ができます。

「利食い」の項目もありますが、DMM FXのストリーミング注文では損切りしか設定できません。

有効期限はそのまま決済注文の有効期限。

詳しい説明は不要でしょう。

スリッページは注文発注時にDMM FXの注文パネルに表示されている価格と実際の価格との乖離をどの程度許容するかを設定する項目です。

以上の設定を入力して注文すれば新規注文とあわせて損切り注文を発注できます。

上記の場合、約定価格から10pips価格が不利な方向に動くと自動的に損切りの決済注文が発行されます。

なお、DMM FXにかぎった話しではありませんが、損切りの注文は必ずしも希望する価格で約定するとはかぎりません。

マーケットの状況やスリッページの設定によっては指定した値と異なる価格で約定する場合もあります。

しかし、だからといってスリッページの設定をゼロにするのもおすすめできません。

そもそも約定できないのでは損切りの意味がないからです。

何ポイントのスリッページ設定が適切なのかはトレードスタイルにもよりますが、DMM FXのデフォルト設定である1.0pipsで滑るようなら2.0pips程度にしておくとよいでしょう。

DMM FXの損切りの設定方法【指値・逆指値注文】

指値・逆指値注文は希望売買価格を指定できる注文方法。

DMM FXは指値・逆指値注文でも損切り注文を新規エントリー時にあわせて設定しておけます。

設定方法はストリーミング注文と同じ。

「決済同時発注」の項目をONに設定するだけです。

なお、DMM FXの指値注文は損切りだけではなく利食いもあわせて設定しておけます。

相場がどちらに動くか不透明なときは双方を発注しておくとよいでしょう。

ちなみに、逆指値注文は新規エントリー時の売買価格がトレーダーにとって有利か不利かという違いしかありません。

指値注文とまったく同じ方法で損切りの設定が可能です。

DMM FXの損切りの設定方法【IFD】

DMM FXにはストリーミング注文、指値注文、逆指値注文のほか、IFD、OCO、IFOといった特殊な注文方法があります。

そして、IFDとIFOでも損切りを設定できます。 IFD (If Done)注文とは、新規注文時にあわせて決済注文も設定できる注文方法。

「複合二次注文(決済)」の項目で損失の出る価格(=逆指値)を指定すれば損切りが設定できます。

逆に利益の出る価格を指定すれば利食いになります。

ここでお気づきかもしれませんが、DMM FXのIFD注文は指値注文で利食いまたは損切りを設定するのほぼ同じ注文方法です。

違いは損切りラインをPipsではなくレートで入力できるため、より詳細な損切り設定ができるということです。

DMM FXの損切りの設定方法【IFO】

DMM FXのIFO注文はIFDとOCOを組み合わせた注文方法です。

OCO (One Cancels the Other)注文はふたつの注文を入れておき、片方が約定すると他方がキャンセルされる注文方法。

この注文方法では新規注文時にあわせた損切りの設定はできません。

しかし、IFDとOCOを組み合わせたIFO注文ではそれも可能です。

DMM FXのIFO注文はIFD注文とOCO注文の組み合わせ。

したがって、「複合二次注文(決済)」でふたつの注文を入れておけます。

そのひとつに不利な価格帯での注文をいれておけば損切りが設定できるというわけです。

もちろん、もう片方の注文に利食いを設定しておくことも自由です。

ここでお気づきかの人もいるかもしれませんが、DMM FXのIFO注文は指値注文で損切りと利食いを設定しておくのとほぼ同じ注文方法です。

違いはやはりpipsではなくレートで価格を指定できること。

どちらを使ってもよいでしょう。

DMM FXの損切り設定はFIFOに注意

DMM FXのストリーミング注文で損切りをするときはFIFOに注意しましょう。

FIFOとは「First in First out」の略称。 その名のとおり先に仕入れたものを先に決済していくオプション設定です。

DMM FXではこの設定がOFFになっていると、既存ポジションの反対注文を入れても新規エントリーとみなされてしまいます。

そのため、これをOFFにしたままでいると既存ポジションの損切りのつもりで注文したはずが、逆にポジションを拡大させてしまうという結果になってしまいます。

DMM FXでは注文パネルのあいだに分かりやすく現在どちらの設定になっているか表示されます。

損切りでストリーミング注文を入れるときはこの設定を必ず確認しておきましょう。

ちなみに、DMM FXではFIFOの設定をONにしておけば両建てが可能です。

両建ては同一通貨ペアに対して売りと買いのポジションを同時に建てる手法。

このようにしておけばマーケットがどのように動いても双方のポジションで損益が相殺されます。

証拠金、スワップポイントやスプレッドが2倍かかるというデメリットもありますが、リスクヘッジの手法としては有用です。

DMM FXでのトレードに慣れてきたら使ってみましょう。

DMM FXの損切り設定を分かりやすく解説 まとめ

DMM FXでは「決済同時発注」を使うことで新規エントリー時にあわせて損切りも設定しておけます。

また、IFDやIFO注文ではさらに細かく損切りの条件を設定可能です。

DMM FXにかぎらず投資において適切なタイミングでの損切りは極めて重要です。

設定方法はしっかりと覚えておきましょう。