ゼロからはじめる国内FX

国内FXをゼロからはじめる方向けに情報を発信しています

DMM FXの注文方法(取引方法)を分かりやすく解説

f:id:zero_requiem21:20200811023359j:plain

DMM FXは25倍のレバレッジが使える国内最大手のFXブローカーのひとつ。

知名度も高いことからDMM FXで初めてFXをするという人も少なくないでしょう。

しかし、FX初心者の人はその特殊な注文方法(取引方法)に戸惑うこともあるのではないでしょうか。

そこで今回はDMM FXの注文方法(取引方法)について分かりやすく解説していきます。

DMM FXの注文方法(取引方法)を分かりやすく解説

DMM FXの注文方法(取引方法)は売りから入ることもできる

DMM FXの注文方法(取引方法)は「売り」と「買い」のいずれからでも可能です。

買ったものが売れるというは当然です。

しかし、手元にないものを売るというのはどういうことなのでしょうか。

このような注文方法(取引方法)が可能なのはDMM FXでのトレードが差金決済取引だからです。

差金決済とは、実物資産の受け渡しなしに決済差額だけをやり取りする取引です。

したがって、手元にないものであっても、あとで買い戻すことを条件に自由に売れるのです。

DMM FXにかぎらず、FXではこういった売りから入る注文方法(取引方法)を空売り(ショート)と呼びます。

ちなみに、株式投資でも空売りは可能ですが、その場合は実物資産を第三者から借りて売ることになります。

そのため、借りているあいだに逆日歩と呼ばれる賃借料を支払うことになる場合があります。

ただ、DMM FXの注文方法(取引方法)の実態は先ほど解説したように差金決済です。

売りから入ることにコストもかかりませんし決済期限もありません。

DMM FXの注文方法(取引方法)は6種類

DMM FXの注文方法(取引方法)の種類は以下の全6種です。

・ストリーミング

・指値

・逆指値

・IFD

・OCO

・IFO

ストリーミング以外はすべて売買希望価格を指定する注文方法(取引方法)です。

以降でひとつずつ詳しく解説していきます。

DMM FXの注文方法(取引方法)【ストリーミング】

ストリーミングはDMM FXの注文方法(取引方法)のなかでも基本となるものです。

売買希望価格は指定できず、マーケットの成り行きにまかせて市場価格で約定します。

DMM FX以外のブローカーでいうところの成行注文です。

注文方法(取引方法)もシンプルで、発注したい数量を選ぶだけです。

価格は指定できませんが、すぐに約定することが大きなメリットです。

DMM FXの注文方法(取引方法)【指値】

指値注文もまたDMM FXの注文方法(取引方法)では基本となります。

指値注文は名前のとおり売買希望価格の「値を指定する」注文方法(取引方法)。

市場価格が「注文レート」と一致することではじめて約定し、設定した有効期限内に約定しない場合、注文はキャンセルされます。

DMM FXの注文方法(取引方法)【逆指値】

DMM FXの逆指値は指値注文の一種です。

違いはトレーダーにとって不利な価格(高く買うor安く売る)を注文レートに指定すること。

新規エントリー時にも利用可能ですが、主に損切り目的の決済に使われる注文方法(取引方法)です。

DMM FXにかぎらず、FXでは逆指値注文をいかに使いこなすかがリスクコントロールの重要なポイントになります。

DMM FXの注文方法(取引方法)【IFD】

DMM FXのIFDは決済注文もあわせて予約しておく注文方法(取引方法)です。

「複合一次注文」で発注した注文が約定されると、そこではじめて「複合二次注文」が有効になります。

もし(IF)一次注文が約定したならば二次注文を発注(Done)する注文方法(取引方法)なので「IFD」というわけです。

DMM FXの注文方法(取引方法)【OCO】

DMM FXのOCOはふたつの注文を同時に発注する注文方法(取引方法)。

片方の注文が約定すると他方の注文はキャンセルされます。

「One Cancels the Other (一方が他方をキャンセルする)」の頭文字からOCOとなっています。

DMM FXの注文方法(取引方法)【IFO】

DMM FXのIFOはIFDとOCOを組み合わせた注文方法(取引方法)です。

「IFD + OCO = IFO」ですね。

具体的には「複合一次注文」が約定されると「複合二次注文」に設定した決済のOCO注文が発注される注文方法(取引方法)です。

DMM FXでは主に利食いと損切りを同時に設定する目的で使うことになるでしょう。

DMM FXの注文方法(取引方法)【損切りと利食い】

DMM FXの注文方法(取引方法)のほとんどは新規エントリー時にあわせて、損切りまたは利食いの決済注文を予約できます。

たとえば、上記の指値注文の場合「決済同時発注」の項目に利食いと損切りがあります。

DMM FXではそれをONにするだけで利食いか損切りをあわせて予約しておけます。

また、双方をONにすることも可能です。

その場合、いずれかの決済注文が約定されると他方は自動的にキャンセルされます。

これはつまりOCO注文と同じです。

また、利食いと損切りのいずれかしか設定しなければIFD注文と同じです。

このように、DMM FXのIFD、OCOといった特殊な注文方法(取引方法)は、実は条件付き指値注文の一種なのです。

DMM FXの注文方法(取引方法)のオプション設定

DMM FXの注文方法(取引方法)にはいくつかのオプション設定があります。

なかでも重要なオプション設定が「スリッページ」と「FIFO」です。

スリッページは、発注価格と約定価格の乖離をどこまで許容するかを設定する項目。

DMM FXは指値注文のような売買希望価格を指定する注文方法(取引方法)であっても必ずその価格で約定するとはかぎりません。

これは指値注文の実態が「指値をトリガーとして成行注文が発注される注文方法(取引方法)」だからです。

確実に指定価格で約定したい人はスリッページをゼロに設定しましょう。

FIFOは「First In First Out」の略称。

先に仕入れたものを先に決済するオプション設定です。

DMM FXではFIFOがオンになっていると既存ポジションの反対注文が決済注文とみなされます。

逆にオフの場合、反対注文を入れても決済されず、あらたにポジションが建ちます。

これを利用すると同一通貨ペアに対して売りと買いのポジションを同時に建てる手法である両建ても可能になります。

なお、DMM FXのFIFOはストリーミング注文にかぎり設定できる注文方法(取引方法)です。

主にデイトレードやスキャルピングなどの短期売買で使っていくことになるでしょう。

ただし、DMM FXはあまりにも高頻度なスキャルピングは規約違反とみなされます。

スキャルピングをするつもりの人は売買頻度には注意しておきましょう。

DMM FXの注文方法(取引方法)を分かりやすく解説 まとめ

DMM FXの注文方法(取引方法)は全6種。

成行注文であるストリーミング注文とそのほか特殊な条件付き注文も含めた指値注文です。

ただ、すべての注文方法(取引方法)を駆使しなければ勝てないというわけでもありません。

成行注文と指値、逆指値だけでも十分に利益を出すことは可能です。

DMM FXが始めてのFXという人は、無理にその他の注文方法(取引方法)を使うことにこだわらないほうがよいかもしれません。