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DMM FXの口座凍結の理由と解除方法を分かりやすく解説

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DMM FXの口座凍結の理由として考えられることはなに? 口座凍結にいたった場合の解除方法を知りたい。

DMM FXへログインしようと思ったらできなくなってしまった場合、口座凍結が疑われます。

ここではDMM FXの口座凍結の理由と解除方法について詳しく解説していきましょう。

DMM FXの口座凍結の理由と解除方法を分かりやすく解説

DMM FXの口座凍結の理由はスキャルピングが大半を占めている

DMM FXの口座凍結の理由は、スキャルピングが大半を占めていると考えてよいでしょう。

スキャルピングを認めているFX業者では「スキャルピングを認めている」とヘルプや利用規約に明記している一方、DMM FXでは確認できません。

DMM FXのチャットボットでは「スキャルピング手法自体を禁止してはおりません」という回答が得られますが「認めている」と明言してはおらず、遠回しの表現に感じられます。

またDMM FXの利用規約の7条(禁止行為)の1項では、スキャルピングに相当すると考えられる以下の記述を確認できました。

  • 3)過度な投機的取引を行う行為
  • 5)取引の如何に関わらず本取引システム又は本取引システムの運用に対して過大に負荷を強いる行為
  • 9)短期間での注文を繰り返し行う行為

読み解くとスキャルピングを禁止する内容としか解釈できません。

さらに利用規約の7条2項では、以下の文面も確認できました。

  • お客様が当社と行う取引について前項の禁止行為が行われた場合、当社は事前の通知なく当該口座を凍結し、過去に遡り約定を無効とすることができるものとします。

利用規約に違反するという理由により、スキャピングすることで口座凍結という措置がとられると考えて間違いないでしょう。

DMM FXでは口座凍結に至るスキャルピングのトレード頻度について明言しておらず、サポートデスクに問い合わせても社外秘という理由で回答を得られることができません。

スキャルピングを理由に口座凍結にいたった場合、解除方法もありません。

口座凍結のリスクを0にしたい方は、DMM FXのスキャルピングは避けるべきでしょう。

DMM FXの口座凍結の理由は休眠口座のケースも

口座凍結の理由は、DMM FXにより休眠口座の措置がとられるケースもあります。

DMM FXの利用規約の第33条(解約)1項11条には「お客様の開設口座のお取引及び全ての残高がなくなった後、相当期間が経過したとき」に解約すると記述があります。

口座の解約すなわち口座凍結は、即時執行されるのではなく一定の猶予期間を経て行われます。

現実、DMM FXの休眠口座が理由で口座凍結されたという口コミはほとんどないため、ごくわずかなケースだと考えられます。

しかし利用規約に記述があるため、休眠口座は口座凍結の理由になることは心得ておくべきでしょう。

なお休眠口座が理由で口座凍結にいたった場合も、解約方法はないと考えておいたほうがよいと言えます。

DMM FXの口座凍結の理由は「儲けすぎ」が関与しているのか

DMM FXで儲けすぎという理由で、口座凍結になるという口コミがあることも事実です。

しかし儲けすぎを理由に口座凍結になるという事実は確認できませんし、海外FX業者でありがちな単なる噂が波状したケースと推測されるでしょう。

そもそも海外FXの多くも、妥当ではない理由で口座凍結するケースはほぼないと考えられます。

DMM FXの財務状況も十分であるため、トレーダーの儲けすぎを理由に口座凍結するとは考えにくいでしょう。

またDMM FXによる悪質な理由で口座凍結すれば、悪い噂が出回ることにより顧客離れがうながされ、みずから損害を被ることになることは業者側もよく理解しているはずです。

しかしDMM FXは利用規約の第7条1項には「お客様の行為が当該禁止行為に該当するかどうかの判断は当社が行い、お客様は当社の判断に従うこととします」とあります。

ようするにトレーダーの禁止行為は業者側が判断することも明言しているため、トレーダーのどのような行為も、口座凍結に至る可能性があることは捨てきれないのも事実と言えるでしょう。

DMM FXの口座凍結の理由になる10ケース

DMM FXで口座凍結の理由は、利用規約の第7条(禁止行為)の12項目ですが、そのうち上述のスキャルピングを除外すれば、以下の10ケースです。

  • 他人名義での口座開設やトレード
  • 取引とは無関係な入出金をくり返す行為やその疑いがあるとき
  • 取引システムの改変
  • 自動売買ソフトの利用やその疑いがあるとき
  • 自動売買ソフトの利用を勧誘する行為
  • 取引システムで通常できないようなトレード行為
  • システムの脆弱性やインターバンク市場等の混乱を利用して利益を得る行為
  • メール・電話等、DMM FXとのやり取りを同意なく公開・販売・転載する行為
  • 役職員に対する暴言や脅迫など
  • 他のユーザーの円滑な取り引きに支障をきたす行為

また利用規約の第32条(解約)にある以下の項目も、DMM FXが口座凍結する理由として考えられるでしょう。

  • 3)虚偽の届出を行っていたことが判明したとき
  • 4)の名誉又は信用を毀損したと当社が判断したとき
  • 9)取引方法や取引数量を鑑みにより、お客様のご注文を当社で許容できないと合理的に判断したとき

DMM FXの口座凍結の理由は抽象的である項目もあるだけでなく、最終的にはDMM FXの判断にゆだねられることを名言しています。

口座凍結された場合は、約定した取引を無効にでき、不足金についてはトレーダーに請求できると定めています。

このようなルールはトレーダーにとって不利でしかないのが事実と言えるでしょう。

DMM FXの口座凍結は理由に関係なく解除方法はない

口座凍結の理由はDMM FXの判断にゆだねられるのとともに、口座凍結の解除方法はないと定めています。

もし口座凍結によりアカウント削除にいたった場合は、DMM FXでふたたび登録をすることはできません。

追証が発生している場合は、口座凍結にいたったあとも請求されるため、ご注意ください。

ただし口座凍結に至った場合であっても毎月15日まではログインできますので、確定申告に必要な書類をダウンロードしておきましょう。

口座残高がある状態でログイン有効期限が到来した場合、口座資金を没収されることはありませんのでご安心ください。

DMM FXでは口座凍結されないためにも、利用規約違反の可能性がある行為については避けることをおすすめします。

DMM FXの口座凍結の理由と解除方法を分かりやすく解説まとめ

DMM FXの口座凍結の理由と解除方法について解説しました。

口座凍結の理由のうち大半を占めるのがスキャルピングですが、休眠口座も理由のひとつとして考えられるでしょう。

儲けすぎを理由に口座凍結するとは考えにくいですが、口座凍結の理由として考えられることは多岐にわたり、DMM FXの判断にゆだねられるケースは多いと言えます。

このようなことからDMM FXの利用規約に違反すると疑われてしまうトレードや行為は避けておくことをおすすめします。