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DMM FXの利食いを分かりやすく解説

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DMM FXの利食いってなに? もしDMM FXで利食い設定ができるのであれば、やり方を知りたい。

DMM FXの即時注文(スピード注文)では利食い設定ができないの? あなたは今、このようにお考えですよね。

DMM FXでいつも利益獲得のチャンスを逃してしまう方の中には、利食い設定を活用したいとお考えの方もいるのではないでしょうか。

また利食いとはなにか、疑問を感じている方もいるはずですので、こちらではDMM FXの利食いとはどのようなものか、利食い設定のやり方を中心に解説していきましょう。

DMM FXの利食いを分かりやすく解説

DMM FXの利食いとは?

利食いとは、DMM FXのポジションに対して含み益が出ているタイミングで、反対売買による決済を行い、トレードを終了させて利益を確定することをさします。

FXトレードでは、安い価格で買い高く売る、または先に売って安く買い戻すことで、利食いができます。

基本的には手動でも利食いのための決済注文ができますが、DMM FXでは利食い設定を行い決済を予約しておける機能が実装されているためとても便利です。

たとえばDMM FXでUSDJPYを100円で買いポジションを保有している場合、105円まで価格が上がったら売り5円の利益を狙おうと考えて、105円で利食い設定を行ったとしましょう。

手動による利食いを行おうと考えている場合、チャートから離れている間に一時は106円まで上がったものの、99円まで下がってしまったとすれば、105円で利確できるチャンスを逃してしまうことになります。

一方、利食い設定をしこんでおけば、確実に105円で利確できるというわけです。

利食い設定に対応していないFX業者もあるなか、DMM FXは対応しているため、FXトレードの利益獲得における機会損失を防ぐことができるでしょう。

DMM FXの利食い設定は即時注文(スピード注文)に非対応

DMM FXの利食い設定は、即時注文(スピード注文)、すなわちストリーミング注文では非対応です。

ちなみに利食い設定に対応しているのは、指値注文と逆指値注文になるでしょう。

基本的に即時注文(スピード注文)による利食いは手動で行いますが、DMM FXではOCO注文を活用することで即時注文(スピード注文)でも利食い設定をしこむことができます。

なおDMM FXの即時決済(スピード注文)では、損切り設定のみ対応しています。

DMM FXの利食い設定のやり方

DMM FXの利食い設定のやり方について、各注文方法にわけてみていきましょう。

DMM FXの即時注文(スピード注文) 決済OCO注文による利食い設定のやり方

DMM FXの即時注文(スピード注文)における利食い設定のやり方は、2つの注文が必要になります。

  • 手順1.即時注文(スピード注文)で新規エントリーしてポジションを建てる
  • 手順2.ポジションを決済するためにOCO注文で利食いを設定する

DMM FXの即時注文(スピード注文)を行い約定してポジションを建てたら、つづいて利食い設定のやり方に進みます。

ホーム画面から「トレード」に進み、「ポジション照会」をタップして、利食い設定したいポジションを選択します。

つづいて注文タイプで「OCO」を選んだら、利食い設定を行います。

もし保有しているのが買いポジションであれば、「買」を選び「注文数量」を入力、「指値」を選択したら、「注文レート」を入力しましょう。

一方、売りポジションを保有しているのであれば、「売り」を選び、あとは「注文数量」を入力、「逆指値」を選んで注文レートを入力してください。

これで利食い設定は完了しますが、OCO注文は新規エントリーと決済注文のどちらでも利用でき、一方が約定すればもう一方が自動取消になるしくみすので、損切り設定も行わなければいけません。

利食い設定が済んだら「OCO2入力」に進み、反対売買で注文レートを入力すれば、損切り設定も同時にしこむことができます。

最後に「確認画面」に進み「注文」を押せば、DMM FXの即時決済(スピード注文)で利食い設定を行うことができます。

DMM FXの指値注文・逆指値注文における利食い設定のやり方

DMM FXの指値注文と逆指値注文の、利食い設定のやり方をみていきます。

指値注文と逆指値注文は、希望する売買価格での約定をめざす注文方法で、指値注文は有利な方向へ、逆指値注文は不利な方向へ注文することがふたつの違いでしょう。

利食い設定のやり方は、「決済同時発注」の項目にある「利食」をONに設定したら、「注文設定」より利食いをpipsで設定します。

新規注文の成立後、指定した値幅分だけ利益方向にレートが変動すると、自動で決済され利益が確定します。

DMM FXの指値注文は、利食い設定だけでなく損切りも同時にしこむことができるため、相場の方向性が不透明な場合は両方設定することをおすすめします。

逆指値注文の利食い設定のやり方も、指値注文と同じです。

注意点として、利食いと損切りの値幅は、5.0pips~99.9pipsの範囲で設定してください。

DMM FXのIFD(イフダン)注文における利食い設定のやり方

IFO(イフダン)注文とは、DMM FXの新規注文と同時に、決済注文をしこんでおく注文方法です。

DMM FXのIFO(イフダン)注文における、利食い設定のやり方をみていきましょう。

利食い設定のやり方は、「複合二次注文(決済)」の項目で「指値」を選択し、利益方向のレートを記入すれば、DMM FXで利食い設定できます。

一方、IFO(イフダン)注文でも損切り設定ができますが、やり方は「逆指値」を選択して、損失方向のレートを記入するだけです。

注意点として、利食いの価格はpipsで記入する一方、損切りはレートを記入しますので、間違えないように注意しましょう。

DMM FXのIFO注文における利食い設定のやり方

DMM FXのIFO注文とは、IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法です。

IFO注文における利食い設定のやり方をみていきましょう。

OCO注文とは、ふたつの注文をしこんでおき、一方が約定するともう一方は自動キャンセルされる注文方法です。

そしてIFD注文では、利食い設定を行うことができます。

DMM FXのIFO注文は、IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法ですので、「複合二次注文(決済)」で指値・逆指値とふたつの注文を設定できます。

有利な価格で注文をしこめば利食い設定、不利な価格での注文をしこめば損切り設定が可能でしょう。

ちなみにDMM FXのIFO注文は、指値注文で利食い設定しておくのとほぼ同じ注文方法と考えてよいでしょう。

DMM FXの利食いを分かりやすく解説まとめ

DMM FXの利食いについて解説しました。 なお即時決済では利食い設定ができないため、OCO注文を活用して利食い設定を行うことになります。

指値注文、IFD注文、IFO注文では利食い設定とともに損切りも設定できるため、ぜひ活用してDMM FXの利益獲得をめざしましょう。