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SBI FXトレードのスキャルピングを分かりやすく解説

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SBI FXトレードはソフトバンクグループが手掛けるFX取引所です。

そんなSBI FXトレードでスキャルピングをしたいという人も多いのではないでしょうか。

しかし、SBI FXトレードはスキャルピングを禁止していないのでしょうか。

また、できたとしてもそもそも取引条件はスキャルピング向きと言えるのでしょうか。

そこで今回はSBI FXトレードのスキャルピングについて分かりやすく解説していきます。

SBI FXトレードのスキャルピングを分かりやすく解説

SBI FXトレードはスキャルピングを禁止してはいない

SBI FXトレードはスキャルピングを禁止していません。

公式にスキャルピング可能とうたっているわけでこそありませんが、禁止という言葉もありません。

実際にSBI FXトレードへ問い合わせて「禁止ではない」という回答を得た人もいます。

また、利用規約を確認してもスキャルピングにかかわる項目はありません。

ただ、禁止ではないからといって完全に自由なスキャルピングができるわけではないことには注意が必要です。

スキャルピングの内容によっては取り引きに制限がかけられる場合があるのです。

実はSBI FXトレードの利用規約には以下のような取り引きにかかる注意事項があるからです。

「短時間に、頻繁に行われる注文及び取引」とはまさにスキャルピングが該当します。

このように、SBI FXトレードはスキャルピングを「明示的」には禁止していないものの、一部の条件下では違反となる場合があるのです。

ではどのような条件でのスキャルピングが違反行為となるのでしょうか。

これについては次項で詳しく解説していきます。

SBI FXトレードでのスキャルピングが違反になる基準

SBI FXトレードはスキャルピングを名指しで禁止してはいません。

しかし、利用規約上、場合によってはスキャルピングを違反行為とする余地を残しています。

その条件は「他のお客様、当社システム、カバー取引等に著しい影響を及ぼすと認められる注文」であること。

では具体的にどのようなスキャルピングが違反となるのかの具体例を知りたいところです。

ただ残念ながら、SBI FXトレードはその基準を公開していません。

もっとも、よほど極端なトレードでなければ違反となる可能性は低いと考えられます。

SBI FXトレードと同じくスキャルピングを「明示的」には禁止していない他社の例をいくつか見ると以下のような行為が違反となりやすいことが分かります。

・短期間(5分程度)のあいだに「超」大量の注文を繰り返す行為

・「超」短期間(秒)のあいだに多量の注文を繰り返す行為 「超短期間」と「超大量」がポイントです。

「SBI FXトレードのシステムに悪影響を及ぼすほど」に超短期間の注文は手動ではまず不可能です。

普通にスキャルピングしているぶんにはこの条件を満たすことはそうそうないでしょう。

そもそもSBI FXトレードでは自動売買はできませんから、この点の心配は不要です。

そして、超大量の注文はSBI FXトレードのカバー先で引き受けきれないほどの注文ということでしょう。

ここでカバー先とはなんのことか分からないという人もいるのではないでしょうか。

SBI FXトレードを使った取り引きの相手方はマーケットではなく、実はSBI FXトレードです。

そのためトレーダーが勝つとSBI FXトレードは損をしてしまうことになります。

その損を回避するためにSBI FXトレードはあらかじめトレーダーの取り引きとは反対の注文をします。

その取り引きの相手方がカバー先です。

したがって、スキャルピングが問題となるのはカバー先を見つけられないほどに大量の注文をする場合にかぎると考えられます。

注文時間と同じく個人が普通にスキャルピングするぶんにはほぼ問題とはならないでしょう。

SBI FXトレードはスキャルピングに向いている?向いていない?

SBI FXトレードはスキャルピングにうってつけ、というほどではないものの十分に向いている取引所と言えます。

スキャルピングの向き不向きを判断するうえで重要になる要素は「可否」「スプレッド」「約定力」「最低取引単位」です。

「可否」についてはここまで解説してきたとおり基本的には問題ありません。

スプレッドは通貨ペアの売値と買値の差額。

トレーダーにとっては事実上の取引手数料にあたります。

当然、取り引き頻度の高くなるスキャルピングにおいてスプレッドは狭いに越したことはありません。

この点、SBI FXトレードのスプレッドは十分に狭い水準です。

実際に他社と比較してみれば分かりますが、数ある取引所のなかでもSBI FXトレードのスプレッドは狭い部類に入ります。

そして約定力は発注した注文が注文内容どおりに成立(約定)するかどうか。

スキャルピングはわずかな値動きで利益を狙っていくスタイルですから約定力もまた重要なポイントです。

狙った価格で約定しないのでは勝率も低くなってしまいます。

ただ、SBI FXトレードは約定力については万全とは言えない部分があります。

この点はスキャルピングにはやや不利と言わざるを得ないでしょう。

最後に、最低取引単位です。

わずかな値動きで利益を狙うスキャルピングでは取引単位は大きいほうが大きな利益も狙えます。

一方で、まずは少額の資金で練習してみたいという人も少なくないはずです。

この点、SBI FXトレードの最低取引単位は1通貨からトレード可能です。

ちなみに他社では大半の場合、最低取引単位は10,000通貨となっています。

そのためスキャルピングをするにしても数万円の証拠金は最低限必要になってきます。

対してSBI FXトレードでは自分の好きな金額からスキャルピングを始められるのです。

これはSBI FXトレードでスキャルピングをする大きなメリットと言えるでしょう。

以上のことから、SBI FXトレードはスキャルピングにうってつけ、というほどではないものの十分に使いやすい取引所と考えられるのです。

SBI FXトレードのスキャルピングを分かりやすく解説 まとめ

SBI FXトレードはスキャルピングを明示的には禁止していません。

ただし、あまりにも超高頻度なスキャルピングは違反行為とみなされる場合があります。

もっとも、よほど派手なスキャルピングをしなければそうそう違反行為とされることもありません。

あまりにも超高頻度な取り引きは禁止ということさえ念頭に置いておけば十分にスキャルピングでも利益を狙っていけることでしょう。

全体的にSBI FXトレードのスペックはスキャルピングに向いていると言えます。

特に1通貨から取り引きできる点は他社にはない大きなメリットです。

少額からスキャルピングを練習したい人にとって、SBI FXトレードはたいへん使いやすい取引所と言えるでしょう。