SBI FXトレードのスマホアプリで利用できる機能はどんなものがあるか知りたい。
スマホアプリの使い方を一通り調べたうえでインストールすべきかどうかを判断したいとお考えではないでしょうか。
スマホからトレードできると便利ですが、機能が制限されていては使い勝手がよいものとはいえません。
そこで今回はSBI FXトレードのスマホアプリでできることや使い方について分かりやすく解説していきます。
SBI FXトレードのスマホアプリの使い方を分かりやすく解説
SBI FXトレードのスマホアプリの使い方 インストール・ログイン
SBI FXトレードのスマホアプリのインストールから説明しましょう。
まずSBI FXトレードでインストールするスマホアプリは「SBI FXトレード」です。
SBIでは「HYPER FX」アプリもリリースしていますが、こちらはSBI証券のFX口座用のスマホアプリですので勘違いしないようにしてください。
まずはスマホアプリ「SBI FXトレード」をインストールできたら、ログインする使い方に移ります。
起動したら口座開設手続き完了のご案内に記載されている「ログインID」と「パスワード」を入力するだけです。
SBI FXトレードのスマホアプリのインストールからログインまでの使い方で特に戸惑うことはないでしょう。
SBI FXトレードのスマホアプリの基本的な使い方
SBI FXトレードのスマホアプリの基本的な使い方は、下部にあるタブを切り替えるだけです。
・タブ:レート、取引/照会、2WAY注文、情報、チャート、Menu
スマホアプリの「レート」と「チャート」で価格をチェックする使い方ができます。
SBI FXトレードの「レート」には各通貨ペアの気配値がリアルタイムで表示されています。
・BID(売値)とASK(買値)
・スプレッド ・前日比、高値、安値
ここに表示されている特定の通貨ペアをタップすれば、そのまま「チャート」画面へと移れます。
「チャート」画面はデフォルトでは「ローソク足・5分足」のチャートが縦長に表示されていました。
横長に変更してチャートを見やすくする使い方は、右サイド上部にある「<」をタップ。
スマホの縦横のアイコンをタップすると簡単に切り替えできます。
なお、ここにはチャートの描画ツールアイコンやテクニカル指標の設定用アイコンが格納されていました。
SBI FXトレードのスマホアプリで挿入できるテクニカル指標は以下のとおり。
・トレンド系:単純移動平均、一目均衡表、ボリンジャーバンド、指数移動平均など7種類
・オシレーター系:MACD、RSI、ストキャスティクス、強弱レシオなど11種類
テクニカル指標の詳細な表示方法まで指定できますので、ぜひ使い方を工夫してみてください。
SBI FXトレードのスマホアプリで注文する使い方については次章から詳しく説明していきます。
SBI FXトレードのスマホアプリの使い方 通常注文
SBI FXトレードのスマホアプリの注文方法と使い方には次の2種類があります。
・取引/照会:通常注文
・2WAY注文:スピード注文
SBI FXトレードのスマホアプリ「取引/注文」タブを押すと「建玉一覧」「建玉サマリ」「注文一覧」「注文履歴」「約定履歴」タブが表示されます。
SBI FXトレードの通常注文では以下の使い方が可能です。
・成行 ・通常 ・OCO ・IFD ・IFD-OCO
まずSBI FXトレードのスマホアプリの注文の使い方として、上部にある「BID 売注文」または「ASK 買注文」をタップしてください。
どちらかをタップすると新規注文の設定画面が表示されます。
そこで成行や通常、IFD-OCOなど希望する注文方法を選びましょう。
続いて「数量・執行条件・指値価格・有効期限」などを入力するだけの使い方です。
項目を埋めていくだけですので、SBI FXトレードのスマホアプリの使い方は簡単かと思います。
FXトレードではできれば新規注文の際には損切価格を仕込んでおきましょう。 新規注文時であれば「IFD-OCO注文」がおすすめです。
新規注文を出すのと同時に利確と損切価格をオーダーできます。
初心者トレーダーであってもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
SBI FXトレードのスマホアプリの使い方 2WAY注文
SBI FXトレードのスマホアプリでもっと簡単に注文したいのであれば「2WAY注文」の使い方はいかがでしょうか。
売買する通貨ペアや数量がいつも同じ使い方ならば、スマホアプリでスピーディーな注文方法がよいかもしれません。
2WAY注文では細かな条件付き注文はできず、成行注文しかできません。
SBI FXトレードのスマホアプリの最下部にある「2WAY注文」をタップすると、リスクに関する説明文が表示されます。
内容を確認して「同意する」をクリックすれば「2WAY注文」画面に入れます。
上部にチャート、真ん中に気配値パネル、下部には注文パネルが配置されていました。
同一銘柄で短期間にトレードを繰り返す場合などには、SBI FXトレードの2WAY注文はおすすすめな使い方です。
ただし、誤発注にはくれぐれもご注意ください。
SBI FXトレードのスマホアプリの使い方 入出金
SBI FXトレードのスマホアプリでは、入金や出金する使い方も可能です。
SBI FXトレードのスマホアプリでの入金方法は「クイック入金」のみです。
提携銀行7行(住信SBI・楽天・三菱UFJ・三井住友・みずほ・ゆうちょ・PayPay)からSBI FXトレードへ入金できます。
スマホアプリの「Menu」の「入出金」「入金」から「クイック入金」へと入りましょう。
するとスマホのWebブラウザへと遷移しますので、そこでインターネットバンキングを指示に従って行って下さい。
では次にSBI FXトレードのスマホアプリから出金する使い方を見てみましょう。
スマホアプリの「Menu」の「入出金」「出金依頼」をタップし「出金依頼額」と「出金パスワード」を入力してください。
確認して問題がなければ「出金依頼」をタップしましょう。
SBI FXトレードのスマホアプリの使い方を分かりやすく解説まとめ
SBI FXトレードのスマホアプリをインストールから基本的な使い方までを一通り解説しました。
まずはチャートやレート画面で値動きを確認しましょう。
SBI FXトレードのスマホアプリでは簡単にテクニカル指標を挿入したりトレンドラインを引いたりする使い方ができます。
トレード戦略が定まれば「取引/照会」や「2WAY注文」から実際に売り注文や買い注文を入れてみましょう。
スピード重視なら2WAY注文、損切価格を仕込むなど条件付き注文にしたいのであれば「取引/照会」タブで注文をだしてください。
まずはスマホアプリをインストールしていろいろと触ってみることをおすすめします。