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LINE FX(ラインFX)のスキャルピングを分かりやすく解説

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LINE FX(ラインFX)は大手SNSサービスであるLINEが手掛けるFX取引所。

そんなLINE FX(ラインFX)を始めたいけれど、なかなかまとまったトレードの時間がとれそうにないという人も少なくないでしょう。

そういった人は短時間に売買を繰り返すスキャルピングで利益を狙ってみるのもよいのではないでしょうか。

しかし、LINE FX(ラインFX)はスキャルピングを禁止していないのでしょうか。

また、そもそもLINE FX(ラインFX)の取引環境はスキャルピングに向いているのでしょうか。

そこで今回はLINE FX(ラインFX)のスキャルピングについて分かりやすく解説していきます。

LINE FX(ラインFX)のスキャルピングを分かりやすく解説

LINE FX(ラインFX)はスキャルピングは禁止?

LINE FX(ラインFX)はスキャルピングを明示的に禁止してはいません。

しかし、公認しているわけでもなく、あくまで黙認しているだけです。

実際、LINE FX(ラインFX)の利用約款21条(LINE FX利用の禁止等)に以下のような項目があります。

スキャルピングとは超短期間に売買を繰り返して利益を積み重ねていく手法。

まさにこの項目に該当します。

「他のお客様または当社のカバー取引等に著しい影響を及ぼすと~」といった条件付きではありますが、スキャルピングが禁止行為と判断されることがあるのは間違いありません。

この条件がどこまでの短期売買を想定しているかは不明です。

ただ、数分のあいだに頻繁に売買を繰り返す行為は取引ルール違反とみなされやすいでしょう。

また、「他のお客様または~」という部分を考えると、あまりにも大きなサイズでの取り引きも控えるべきと考えられます。

もっとも、これは裏を返せば常識的な範囲内でのスキャルピングは可能ということでもあります。

LINE FX(ラインFX)でスキャルピングをする際は以下の2点さえ注意しておけばよいでしょう。

・短時間のあいだに頻繁に売買しない

・ロットは控えめにする

ちょっとした休憩時間に少しスキャルピングするくらいならば問題ないでしょう。

ちなみに、スキャルピングがLINE FX(ラインFX)の約款違反とみなされると口座凍結されてしまう場合があります。

LINE FX(ラインFX)でのスキャルピングには一定のリスクがあることは承知しておきましょう。

LINE FX(ラインFX)でスキャルピングするメリット

できるできない以前に、そもそもLINE FX(ラインFX)でスキャルピングをするメリットはあるのでしょうか。

大きなデメリットはないのでしょうか。

ここではメリットについて解説していきます。

短期間に売買を繰り返すスキャルピングで重要なポイントは「取引コスト」と「約定力」そして「取引プラットフォームの使いやすさ」です。

まずは取引コストについて。

売買回数の多くなりがちなスキャルピングでは取引手数料やスプレッドもかさんでしまいます。

その点、LINE FX(ラインFX)は取引手数料無料、スプレッドも0.2銭~と非常に狭くなっています。

取引コストに関しては十分スキャルピング向きと言えるでしょう。

約定力とは注文の成立しやすさ。

約定力が低いと発注した内容とは違う価格で約定(=注文の成立)してしまうことがあります。

これを一般的にスリッページと呼びます。 わずかな値動きで利益を狙っていくスキャルピングにおいてスリッページの発生は致命的です。

この点、LINE FX(ラインFX)は比較的スキャルピングにも使いやすいと言えます。

LINE FX(ラインFX)はストリーミング注文という注文タイプにかぎり、どこまでのスリッページを許容するかの設定ができるからです。

そのためスリッページを回避しつつスキャルピングすることも可能です。

最後に取引プラットフォームの使いやすさです。

これについてもLINE FX(ラインFX)はスキャルピングに使いやすいと言ってよさそうです。

LINE FX(ラインFX)のストリーミング注文にはFIFOという設定があります。

FIFOは「First In First Out」の略称。 日本語で言えば先入れ先出し法です。

この設定がONになっていると、LINE FX(ラインFX)では既存ポジションの反対注文が自動的に決済注文とみなされます。

そのためいちいち新規/決済の注文種別を選択する必要もなく素早く発注できます。

まさに、短期間に売買を繰り返すスキャルピング向きの設定と言えるでしょう。

ちなみに、FIFOの設定を忘れて売買を繰り返すと、売りと買いのポジションがそれぞれ膨らんでいってしまいます。

LINE FX(ラインFX)のストリーミング注文でスキャルピングする際は必ずFIFOをONにするのを忘れないようにしましょう。

LINE FX(ラインFX)でスキャルピングするデメリット

LINE FX(ラインFX)でスキャルピングするデメリットのひとつは口座凍結のリスクがあることです。

これについては冒頭で解説したとおり。

あまりにも派手なスキャルピングは控えておきましょう。

次に、ある程度の資金力が必要になることがLINE FX(ラインFX)でスキャルピングするもうひとつのデメリットです。

LINE FX(ラインFX)の最低取引単位は10,000通貨。 USD/JPYで言えばおよそ4万円程度が必要です。

初期費用が高いというのもそうですが、仮にこの資金力で1%の利益を出せたとしても400円にしかなりません。

スキャルピングでそれなりの利益を狙うのであれば、ある程度まとまった資金が必要になることが分かるのではないでしょうか。

また、LINE FX(ラインFX)は取扱銘柄数が少ないというのもデメリットです。

LINE FX(ラインFX)でトレードできる通貨ペアは10種類。

日本円やUSDなどの主要な通貨が絡む通貨ペアしかありません。

これはお世辞にも多いとは言えません。

取り引きする通貨ペアの選択肢は大いに越したことはありません。

スキャルピングにかぎらず、取扱銘柄数が少ないというのはLINE FX(ラインFX)の残念なポイントです。

ただ、LINE FX(ラインFX)はまだサービス開始してから間もない取引所です。

今後、トレードできる通貨ペアが追加されることを期待しましょう。

LINE FX(ラインFX)のスキャルピングを分かりやすく解説 まとめ

LINE FX(ラインFX)は取引プラットフォームの仕様や手数料の点ではスキャルピング向きです。

最低取引単位が大きいことや取扱銘柄数の少なさがやや残念なところですが、総じてスキャルピングにも使いやすいと言ってよいでしょう。

ただし、LINE FX(ラインFX)はスキャルピングを明示的に禁止こそしていないものの、それはあくまで黙認しているだけです。

あまりに派手なスキャルピングは約款違反に該当して口座凍結される恐れがあることには注意しておきましょう。