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IG証券の逆指値を分かりやすく解説

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IG証券はイギリスを本拠地とするFX取引所です。

そんなIG証券を使うにあたって逆指値は必須といっても過言ではありません。

しかし、逆指値は初めてFXをする人がまず戸惑う部分でもあります。

そこで今回はIG証券の逆指値について分かりやすく解説していきます。

IG証券の逆指値を分かりやすく解説

IG証券の逆指値とは

IG証券の逆指値とは自分にとって不利な価格帯を売買希望価格として指定する注文方法です。

通常、FXで利益を得るためには安く買って高く売るか、高く売って安く買い戻す必要があります。

したがって、「不利な価格」とは買い注文ならばマーケットよりも高い価格、売り注文ならば安い価格です。

逆に有利な価格を指定する場合は「逆」ではない通常の「指値」と呼びます。

しかし、なぜわざわざ不利な価格を指定する必要があるのでしょうか。

これは状況次第で目的も変わってきます。

ここからはまず用途別にIG証券の逆指値をもう少し詳しく見ていきましょう。

なお、IG証券は海外資本の取引所のため逆指値について英名であるストップ注文と呼ぶ場合もあります。

そして指値はリミットです。 IG証券の注文方法は基本的には日本語のためたいてい問題ありませんが、海外FXなどでは逆指値/指値とは言わず普通にリミット・ストップが使われます。

そして慣れないうちはどちらがどちらだったか忘れがちです。

そうした人は、逆指値は「(損失拡大を)ストップする注文」、指値は「(注文成立価格を)指定価格に限定(=リミット)する注文」と覚えてみるとよいかもしれません。

リミットが「限界」ではなく「限定」というところがポイントです。

IG証券の逆指値の用途【損切り】

すでに先ほど答えを出してしまいましたが、IG証券の逆指値のひとつめの用途は損切りの決済です。

逆指値は「安く売る」「高く買う」ような不利な価格を指定する注文方法です。

すでに保有しているポジションについてそうした価格での決済をすればそれはすなわち損切りにほかなりません。

IG証券にかぎらず、FXで損切りの逆指値はほぼ必須の注文方法です。

ちなみに、こうした損切り決済の逆指値については一般に「ストップロス」とも呼ばれます。

ストップ注文とストップロスはまれに混同されることもありますが、似て非なるものです。

先ほどは「逆指値=損切り注文」と解説しましたが、それは覚えやすくするための便宜です。

逆指値(=ストップ)はあくまでも不利な価格を指定する注文であって、イコール損切りではないということは承知しておきましょう。

IG証券の逆指値の用途【順張り】

IG証券の逆指値のもうひとつの用途は順張りです。 順張りとはトレンドに乗って注文する手法です。

マーケットが上げているときの買い注文、下げている時の売り注文です。

しかし、実際にトレンドが発生しているかどうかはあとにならないと分かりません。

そこで現在価格よりも「高い」あるいは「安い」逆指値で発注して、実際にそのとおりになれば注文を通すわけです。

この場合の逆指値は「決済」ではなく「新規エントリー」です。 そして新規エントリー時の逆指値は基本的に順張り狙いになります。

ただ、IG証券の注文パネル上で「指値/逆指値」を指定する項目はありません。

IG証券では注文レートを指定すれば、マーケットを参照して自動的に指値か逆指値のいずれかとみなされる仕様です。

逆指値は利用する取引所によって注文方法が微妙に異なります。

もしIG証券以外を使う場合はあらためて注文方法は調べておくことをおすすめします。

IG証券の逆指値はスリッページに注意

IG証券の逆指値はスリッページに要注意です。

スリッページとは注文価格と注文の成立価格のズレです。

IG証券の指値と逆指値は有利不利の違いはあれど、いずれも売買希望価格を指定する注文方法です。

そして、指値については指定価格で注文が成立します。

対して、逆指値は必ずしも指定価格での注文成立が保証されていません。

マーケット急変時などはスリッページが生じます。

通常、逆指値は損切りに利用されるためスリッページが生じると損失も当初予定していたものよりも拡大してしまいます。

ただ、これはなにもIG証券にかぎった話しではなく、どの取引所を使おうと逆指値にスリッページは付き物です。

これはそういうものと考えておきましょう。

むしろ、実はIG証券に関してはスリッページの発生しないノースリッページ注文と呼ばれる注文方法が存在するぶん有利とさえいえます。

ただし、ノースリッページ注文には別途保証料がかかります。

使いどころはかぎられるので、闇雲に使うことのないよう注意しておきましょう。

IG証券の逆指値【ノックアウトプション】

IG証券にはノックアウトプションと呼ばれる独特なサービスもあります。

そしてノックアウトプションでもまた逆指値が利用可能です。

ごく簡単にいえば、IG証券のノックアウトプションは「ノックアウトレベル」と呼ばれる、損切りラインを事前に決める取り引きです。

いわば、ルール上、必ず逆指値を事前に指定しなければならないわけです。

しかし、その範囲内であれば別途、通常の逆指値も入れられます。

もっとも、すでにノックアウトレベルを設定している以上、あえて追加で逆指値を入れる意味はそこまでありません。

基本的にはノックアウトプションにおける逆指値はあまり使うことのない機能といってよいでしょう。

IG証券の逆指値は指値の一種

これは参考ですが、厳密にいえばIG証券の逆指値は指値の一種です。

IG証券には売買希望価格をとくに指定しない成行と呼ばれる注文方法があります。

それに対して「売買希望価格を指定する注文方法」を指値と呼びます。

そして、より正確にいうとIG証券の逆指値は「不利な価格になると有効になる指値注文」です。

そのため、不利な価格になってから注文が有効になるまでのあいだに若干のラグが生じます。

このラグに起因する注文価格と注文成立価格のズレがスリッページです。

対して、指値は発注時点ですでに注文が有効化されているため、条件に合えば即時注文も成立します。

これが逆指値にのみスリッページが生じる理由です。

この仕組みもまたIG証券だけではなく一般的なFX取引所でほぼ共通です。

普通はとくに説明はありませんが、一般的に逆指値の実際の挙動は「不利な価格で有効になる指値注文」と覚えておきましょう。

IG証券の逆指値を分かりやすく解説 まとめ

IG証券の逆指値とは自分にとって不利な価格を売買希望価格として指定する注文方法です。

主な用途は損切りですが、新規エントリー時に使えないこともありません。

ただし、逆指値は必ずしも希望価格で注文が成立するとはかぎらず、スリッページが生じることもあります。

とはいえ、IG証券にかぎらずFXにおいて逆指値は必須といっても言い過ぎではない注文方法のひとつです。

新規エントリーはともかくとしても損切りの逆指値は必ず使えるようになっておきましょう。