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GMOクリック証券(FXネオ)のスキャルピングを分かりやすく解説

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GMOクリック証券(FXネオ)は大手インターネット関連企業であるGMOグループの手掛けるFX取引所。

そんなGMOクリック証券(FXネオ)で短期売買手法であるスキャルピングをしてみたいという人もいるのではないでしょうか。

しかし、GMOクリック証券(FXネオ)はスキャルピングを禁止していないのでしょうか。

またそもそも、その取引条件はスキャルピング向きと言えるのでしょうか。

そこで今回はGMOクリック証券(FXネオ)のスキャルピングについて分かりやすく解説していきます。

GMOクリック証券(FXネオ)のスキャルピングを分かりやすく解説

GMOクリック証券(FXネオ)はスキャルピングを禁止していない

GMOクリック証券(FXネオ)は明示的にスキャルピングを禁止してはいません。

スキャルピングとは短期間に売買を繰り返して利益を積み重ねていくトレード手法。

デイトレードのさらに短期バージョンのようなものです。

一般的にFX取引所はこのようなスキャルピングを嫌い、規約で禁止しているところも珍しくありません。

しかし、GMOクリック証券(FXネオ)に関してはスキャルピングを直接名指しで禁止していません。

節度を保っているかぎりは規約違反に該当する心配はありません。

GMOクリック証券(FXネオ)でも秒スキャルピングは口座凍結の恐れあり

GMOクリック証券(FXネオ)はスキャルピングを禁止していません。

しかし、それはあくまで名指しで禁止していないだけです。

スキャルピングの内容によっては別の規約違反に該当する可能性があります。

GMOクリック証券(FXネオ)の規約には以下の項目があります。

【第34条 本サービスの利用の制限】

・1項の(11)・・・短時間または頻繁に行われる注文または取引であって、当社のシステムまたは他のお客様もしくは当社がお客様に提供する商品に対する当社がおこなうリスクヘッジのためのお取引に影響を及ぼすと当社が判断した場合

・1項の(12)・・・本サービスの装置条~(中略)~当社の認めていないプログラムの使用により~(中略)~膨大なアクセスにより当社のシステム及び他のお客様に影響を及ぼすと当社が判断した場合。

つまり、超短期間の売買と、自動売買システムの利用は不可ということです。

いずれもスキャルピングの内容によっては該当してしまいかねない項目です。

一応、サービス制限の項目ではありますが、別の条項でこの規約違反は口座凍結理由にもなりえると書かれています。

繰り返しになりますが、GMOクリック証券(FXネオ)は「明示的に」はスキャルピングを禁止しているわけではありません。

しかしこのように、あまりにも節度を欠いたスキャルピングに関しては別の規約でペナルティの対象とできる余地を残しているのです。

実際、秒スキャと呼ばれる超短期間のスキャルピングをしていたユーザーが次々と口座凍結された時期もありました。

どれだけスキャルピングで利益を出せたとしても口座凍結されては元も子もありません。

普通にトレードしているぶんにはこういった心配は不要です。

しかし、GMOクリック証券(FXネオ)で派手にスキャルピングする際はそういったリスクもあることは頭の片隅に置いておきましょう。

GMOクリック証券(FXネオ)はスキャルピングに向いているのか不向きなのか?

GMOクリック証券(FXネオ)がスキャルピングを禁止しているのかどうか、という以前の問題でそもそもGMOクリック証券(FXネオ)はスキャルピング向きなのでしょうか。

結論から言うと、GMOクリック証券(FXネオ)でスキャルピングは可能ですが、圧倒的に向いているというほどではありません。

少し詳しく見ていきましょう。 スキャルピングで重要になる要素はスプレッド(または取引手数料)と約定力。

スプレッドは同一通貨ペアの売値と買値の差額。 往復売買で利益を確定させるFXではこの差額はそのままユーザーの取引コストになります。

したがって、スプレッドは事実上の隠れた取引手数料のようなものです。

当然、売買回数の多くなりがちなスキャルピングでは手数料は安いに越したことはありません。

その点、GMOクリック証券(FXネオ)は取引手数料は無料です。 では、スプレッドはどのようになっているのでしょうか。

上記はGMOクリック証券(FXネオ)のスプレッド一覧です。

(※ 一部抜粋)

これは十分にスキャルピングで利益を狙っていける数字です。

ただし、GMOクリック証券(FXネオ)は原則スプレッドを固定としていますが、注文が殺到するタイミングなどでは例外的にスプレッドが広がることがあります。

そういったタイミングでスキャルピングする際は注意しておきましょう。

具体的には土日祝日明けの取引開始時や重要な経済指標発表のタイミングなどはスプレッドが広がりやすくなりますので要注意です。

次に、スキャルピングで重要な第二のポイントである約定力を見ていきましょう。

約定力とはしっかりと発注した価格で注文が成立するかどうかの力。

約定力が低いと意図せぬ価格で売買する羽目になってしまいます。

スキャルピングはわずかな値動きで利益を狙っていく取引手法ですから約定力の弱さは死活問題です。

この点、GMOクリック証券(FXネオ)の約定力は問題ありません。

と言いたいところですが、実際は賛否両論です。 発注価格と約定価格のズレ、いわゆるスリッページはGMOクリック証券(FXネオ)にかぎらずどこでも発生するものです。

しかし、それでも他社に比べるとGMOクリック証券(FXネオ)はかなりの約定力が期待できるという声もあります。

一方で、GMOクリック証券(FXネオ)の約定力は弱すぎるという声もまたあります。

これはどうしても取引サイズやマーケットの状況にも影響される問題です。

そのため、ここでは良い悪いとはっきり評価することは難しいというのが正直なところです。

GMOクリック証券(FXネオ)の約定力がスキャルピングに足るかどうかは、他社を同時に利用して実際に見比べることをおすすめします。

ただいずれにせよ、GMOクリック証券(FXネオ)はそもそもスキャルピングをあまり推奨してはいない印象です。

できれば基本的には狭いスプレッドを活かした短期または中期のトレードをメインにしたほうが良いでしょう。

GMOクリック証券(FXネオ)のスキャルピングを分かりやすく解説 まとめ

GMOクリック証券(FXネオ)はスキャルピングを明示的に禁止していません。

そのため普通にスキャルピングするぶんにはなんの問題もありません。

ただし、取引サーバーに過度に負担をかけるような超短期間のスキャルピングは別の利用規約違反に該当する可能性があります。

また、自動売買ソフトの使用も規約違反でペナルティの対象となります。

GMOクリック証券(FXネオ)のスプレッドの狭さはスキャルピングに向いてはいます。

しかし、以上のようにある程度の制限はあることは心得ておきましょう。