GMOクリック証券(FXネオ)のチャートの見方と使い方はどのようにしたらいいの?
あなたは今、このようにお考えですよね。
チャートの見方は、GMOクリック証券(FXネオ)の値動きを確認する使い方ができます。
一方、チャートの使い方は、テクニカル分析の知識をもとにGMOクリック証券(FXネオ)の相場状況を確認して今後を予想することが、チャートの使い方の目的と言えるでしょう。
まずはテクニカル分析やファンダメンタルズ分析の知識があることを前提として、操作面におけるGMOクリック証券(FXネオ)のチャートの見方と使い方を解説していきます。
GMOクリック証券(FXネオ)のチャートの見方と使い方を分かりやすく解説
GMOクリック証券(FXネオ)のチャートの見方と使い方 基本画面
GMOクリック証券(FXネオ)のチャートの見方を変える使い方として、基本画面とその機能を確認していきましょう。
まずはチャートを表示する使い方として、アプリのメニュー「チャート」をタップすれば、以下の基本画面を表示できます。
- 通貨ペア:アプリのメニュー「通貨ペア」をタップしてGMOクリック証券(FXネオ)の通貨ペアを変更
- 分割チャート:2~4分割のチャートを表示
- チャート設定:BID/ASK同時表示、チャートの自由移動、色など、チャートの各種設定
- 時間足切り替え:BID/ASK、時間足の変更
- Action:注文やプライスアラートの設定、変更、取消
- メニュー展開:ライン描画、拡大・縮小スライダーなど、拡張メニューを表示
- テクニカル指標設定:3パターンからテクニカルチャートを切替、テクニカル指標の設定や色の編集
- ライン描画:トレンドラインや水平線などの描画
- チャートタイプ切り替え:チャートの種類を変更
- 拡大/縮小スライダー:スライダーの移動、「+」「-」ボタンでチャートの表示期間を変更
- レートライン:チャートの縦軸目盛りをタップして緑のラインを表示、ダブルタップで非表示
- 建玉サマリーライン、注文ライン:建玉サマリー(買建:赤点線・売建:青点線)と注文中の情報(指値注文買:赤/ 指値注文売:青/逆指値注文買:赤紫/ 逆指値注文売:青緑をラインで表示
- アラートライン:プライスアラートの情報を黄色のラインで表示
- 日時ライン:チャート画面の横軸目盛りをタップで表示、ダブルタップで非表示
- 縦横表示切り替え:チャートの縦表示と横表示の切替
- テクニカル指標:テクニカル指標を表示
基本画面から任意の機能をタップして、チャート分析を行いましょう。
GMOクリック証券(FXネオ)のチャートの見方と使い方 ローソク足
GMOクリック証券(FXネオ)のチャートの使い方として、まずはローソク足の見方を解説します。 デフォルトでローソク足の色は青線と赤線です。
なおローソク足では、以下の情報を把握できます。
- 青色:陰線。チャート足の上辺は始値、底辺は終値
- 赤色:陽線。チャート足の底辺が始値、上辺が終値
- 上ヒゲ:高値 /下ヒゲ:安値
つまりローソク足を見れば、上昇トレンドなのか下落トレンドなのか、また相場が荒れているのか落ちついているのかなどを読み取れます。
そして見方で注意すべきなのはローソク足の色でしょう。
実はローソク足の色はFX業者によって異なります。
GMOクリック証券(FXネオ)では赤色のローソクは値上がりを示していますが、別の業者では下落を意味する場合もあります。
ローソク足の色を変更する使い方は、「設定」の「チャート共通設定」からできますので、カスタマイズしてもよいでしょう。
なお、FXに限らず株式投資や仮想通貨(暗号資産)取引をするのであれば、ローソク足の見方や使い方はぜひマスターしておきましょう。
勘に頼らないトレードにはチャートの見方に関する知識と使い方が重要です。
GMOクリック証券(FXネオ)のチャートの見方と使い方 インジケーター
GMOクリック証券(FXネオ)のチャートの見方と使い方として、インジケーターをみていきます。
インジケーターとは、GMOクリック証券(FXネオ)のテクニカル指標のことをさしており、テクニカル分析には欠かせないツールです。
たとえば、チャートにインジケーターを使えば次のような分析ができるでしょう。
- 過去の値動きから今後を予測
- 売られ過ぎや買われ過ぎを把握
- 売買のタイミングが分かる
つまりGMOクリック証券(FXネオ)のチャートにインジケーターを挿入すれば、売買の目安がひと目で分かるようになるのです。
デフォルトのチャートでは単純移動平均線の見方と使い方しかできません。
インジケーターは、トレンド系とオシレーター系にわかれていますが、2つを活用することでそれぞれの欠点を補うことができ、チャートの見方を向上させます。
- トレンド系:単純移動平均、指数平滑移動平均、ボリンジャーバンド、一目均衡表、スーパーボリンジャー、スパンモデル、平均足など
- オシレーター系:MACD、RSI、RCI、ストキャスティクス、DMI/ADX、移動平均乖離率など
設定する使い方は、チャートの「テクニカル指標」をタップして、トレンド・オシレーターの一方をタップし、トレンド系指標とオシレーター系指標にチェックを入れ、「設定」をタップしましょう。
そして指標名をタップすると設定値(パラメーター)を変更できます。
なおオシレーター系指標は縦画面では最大3つ、横画面では最大2つまで表示できます。
なおスピード注文チャートにはオシレーター系指標は表示されないことが使い方における注意点でしょう。
GMOクリック証券(FXネオ)のチャートの見方と使い方 分割チャート
GMOクリック証券(FXネオ)のチャート画面の見方を変える使い方として、画面を分割して最大4つのチャートを表示することができます。
使い方は、「分割チャート」をタップして、何分割にするのか画面レイアウトを選んで、それぞれのチャートをカスタマイズしましょう。
複数のチャートを表示すれば、各チャートで通貨ペアや時間足、BID/ASKやインジケーターなどを変えて、ひとつの画面で値動きを確認する使い方ができるでしょう。
たとえば各チャートで時間足を変更する使い方では、チャートを切り替えることなく短期相場と長期相場を一目で確認できます。
分割チャートによって見方を向上させることができるため、とても重宝する使い方ができるでしょう。
GMOクリック証券(FXネオ)のチャートの見方と使い方を分かりやすく解説まとめ
GMOクリック証券(FXネオ)のチャートの見方と使い方を解説しました。
チャートの使い方は直感的な操作で行えますし、テクニカル分析で必要な機能も一通り実装されています。
分析機能を駆使するためにGMOクリック証券(FXネオ)のチャートの見方と使い方をマスターしておきましょう。