DMM FXの手数料は、どのようなものがどのくらい発生するの?
あなたは今、このようにお考えですよね。
DMM FXは最大25倍のレバレッジをかけて資金効率よくFX取引できる国内最大手の取引所です。
レバレッジ取引で大きな利益をめざせるDMM FXですが、手数料の負担が大きくなってしまっては利益を減らしてしまうことにもなりかねません。
ここではDMM FXの手数料について詳しく解説していきましょう。
DMM FXの手数料を分かりやすく解説
DMM FXの手数料について、以下を意識する方は多いようです。
- 取引手数料(売買手数料)とスプレッド
- スワップ手数料(レバレッジ手数料)
- 入金手数料
- 出金手数料
なおロスカット手数料・口座維持手数料など、他社で発生するような手数料は無料になります。
では上記5種類の手数料について詳しくみていきましょう。
DMM FXの取引手数料(売買手数料)
DMM FXの取引手数料は無料です。
ただし取引手数料という名目の手数料は発生しないだけで、実質的な売買手数料は発生します。
これをスプレッドと言います。
DMM FXのスプレッド
DMM FXのスプレッドとは、各通貨ペアの売値(Bid)と買値(Ask)の差額をさします。
スプレッドは、DMM FXの実質的な取引手数料として、注文のたびに発生します。
たとえばUSD/JPYで買い注文をした場合のスプレッドをみていきましょう。
買値が100円、売値が99.8円のタイミングで約定した場合、差額の0.2銭がスプレッドになります。
スプレッドを売買手数料として負担しなければいけない理由は、買い注文が約定した時点ですでに0.2銭の損失を抱えていることになるからです。
このDMM FXのスプレッドは、1ドルの取引に対して0.2銭になりますが、取引量が増えるとスプレッド負担も増えていきます。
たとえばDMM FXの取引通貨単位は、1Lot=10,000ドルですので、1Lotの取引におけるスプレッドは「10,000ドル×0.2銭(0.002円)=20円」です。
すなわち1Lotの取引で負担すべきスプレッドは、20円になります。
またDMM FXでは最大25倍のレバレッジをかけられますが、レバレッジをかけることでスプレッドの負担が大きくなります。
10,000通貨を25倍でレバレッジ取引すると「10,000通貨×25倍×0.2銭=500円」となり、シンプルに手数料も20倍になるイメージです。
スプレッドは取引所によって異なることから、DMM FXの手数料の負担を少しでも抑えるためには各業者のスプレッドを比較する必要があると言えるでしょう。
DMMはヒロセと違って、取引量に応じて景品はもらえないですけど、景品代以上にスプレッド代は節約できますよ😄
— 福田 諭吉 (@Uu2CpqQudefZdi2) November 26, 2021
自分も裁量トレーダーだった頃は、fx口座を5社以上使ってましたが、DMMがシンプルかつスプレッドも一番狭かったイメージです!
参考にしてくださいませ(^^)
上の口コミでは、FX取引のスプレッドを競合5社で比較した結果、DMM FXがもっとも狭かったイメージだったという声も聞こえてきます。
取引手数料の観点からDMM FXはスプレッドが狭いため、トレードコストの負担が軽いと言えるでしょう。
DMM FXのスワップ手数料(レバレッジ手数料)
悲報
— ペソ@リガトレ (@EjUJAXkLl97WOjw) May 5, 2021
DMMFXのスワップポイント3日で12円(1日4円泣)
キャンペーンのボーナスをもらうために取引をしてますが、達成したらセン短に戻そうか検討中です。 pic.twitter.com/MJOPQI4cLg
DMM FXのスワップ手数料とは、レバレッジ取引で発生する手数料ですが、スプレッドのようにトレードの都度発生するわけではありません。
スワップ手数料とは、DMM FXでレバレッジ取引のポジションを保有したまま一定時刻をまたいだ場合、1日1回、決まった時間に発生します。
ようするにDMM FXのポジション管理手数料のようなものです。
スワップ手数料はスワップポイントとも呼ばれていますが、通貨ペアの金利差をトレードして発生するもので、手数料としてだけでなく、DMM FXが提供するスワップ料率によっては利益を獲得できる可能性もあります。
ただしDMM FXのスワップポイントで利益を狙うことは難しいため、ポジション保有中に発生する手数料だと考えておけば間違いありません。
DMM FXの入金手数料
DMM FXの入金手数料は、入金方法によって異なり、以下の2種類になります。
- クイック入金:インターネットバンキングを利用した入金方法【入金手数料は無料】
- 振込入金:通常の振込入金【入金手数料が発生】
クイック入金の場合、振込手数料はDMM FXが負担するため、入金手数料は無料です。
一方、振込入金では、投資家が自分で振込手数料を負担しなければなりません。
振込手数料がいくらになるのかは、利用する金融機関によって異なります。 ただいずれにしろ、無料にできる手数料を支払うのは無駄でしかありません。
ここでは詳しい解説は省略しますが、DMM FXで振込入金を使うメリットはほとんどありません。 基本的にはクイック入金で入金するようにしましょう。
DMM FXの出金手数料
ありがとうございます!今、調べたらFX口座のDMMFXを試しに見てみたら出金手数料も無料でした。
— Meg🎙 (@stellange) November 17, 2021
これで銀行を国別で2種類入れることが出来たらいけますね。
DMM FXは出金手数料は無料です。 入金方法とは異なり、DMM FXの出金方法は事前に登録した出金先金融機関への出金方法の一択になります。
そのため出金方法による手数料の違いなどはないと考えておきましょう。
DMM FXの手数料を分かりやすく解説まとめ
DMM FXの手数料は、スプレッド・スワップポイント・入金手数料です。
取引手数料・出金手数料・ロスカット手数料・口座維持手数料、そして入金手数料もクイック入金は無料になるため、DMM FXのコスト負担を抑えることができるでしょう。
DMM FXの手数料でもっとも大きなウエイトを占めるのは、トレードのたびに発生するスプレッドですが、DMM FXのスプレッドは狭いことで評判がよいです。
スプレッドが狭いことからトレードコストがかさんでしまうスキャルピングにDMM FXは適していると言えます。
ただしスプレッドは変動制のトレード手数料ですので、DMM FXで取引するたびに確認するようにしましょう。