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DMM FXの複数口座(複数アカウント)を分かりやすく解説

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DMM FXは25倍のレバレッジが使える国内最大手FXブローカーのひとつ。

そんなDMM FXに複数口座(複数アカウント)を開設して口座ごとに異なるトレードスタイルをとっていきたいという人もいるでしょう。

しかし、そもそもDMM FXに複数口座(複数アカウント)は開設できるのでしょうか。

また、できないとしたらなんらかの代替案はないのでしょうか。

そこで今回はDMM FXの複数口座(複数アカウント)について分かりやすく解説していきます。

DMM FXの複数口座(複数アカウント)を分かりやすく解説

DMM FXは複数口座(複数アカウント)の開設ができない

DMM FXは複数口座(複数アカウント)の開設ができません。

それならば家族や友人などにDMM FXに新規登録してもらい、そのアカウントを使わせてもらえばよいのではとお考えの人もいるかもしれません。

しかし、そのような名義貸しによる複数口座(複数アカウント)の運用は約款で禁止されています。

禁止行為がバレれば口座凍結のペナルティは免れません。

どうしても複数口座(複数アカウント)の運用がしたいとしても口座凍結されては元も子もありません。

規約に反するようなことはやめておきましょう。

なお、このような仕様はDMM FXにかぎりません。

大半の国内ブローカーでも複数口座(複数アカウント)の運用はできませんし名義貸しも禁止です。

DMM FXと他社で複数口座(複数アカウント)の運用は可能

DMM FXのアカウントで複数口座(複数アカウント)を運用することはできません。

しかし、他社とDMM FXの併用は特に問題ありません。

したがって、DMM FXと他社のアカウントを同時に使って複数口座(複数アカウント)を運用することは可能です。

これによりひとつの通貨ペアに対して異なるレバレッジのポジションを持てますし、色々なトレードスタイルも試せるようになります。

ただし、他社を絡めた複数口座(複数アカウント)の運用には以下のようなデメリットもあります。

・スプレッドやスワップポイントなどの取引条件が異なる

・資金管理が煩雑になる

まず、DMM FXと他社では取引条件が異なります。

取引プラットフォームも異なるため、それぞれの使い方も覚えなければならないでしょう。

そして、当然ながら他社とDMM FXの口座は互いに独立しています。

そのためそれぞれの複数口座(複数アカウント)へ資金を用意しなければなりません。

資金移動も銀行を経由する必要があるため容易ではありません。

実際のところ、DMM FXと他社を絡めた複数口座(複数アカウント)の運用はデメリットのほうが大きいと言わざるを得ないでしょう。

DMM FX以外で複数口座(複数アカウント)の運用ができるブローカー

DMM FXにこだわらないというのであれば、ひとつのアカウントで複数口座(複数アカウント)を運用できるブローカーもあります。

日本のブローカーに関しては大半が複数口座(複数アカウント)の運用は不可能です。

対して、海外の金融ライセンスで営業しているブローカーについては、ほぼすべてのブローカーが複数口座(複数アカウント)の開設を認めています。

口座ごとの取引条件の違いを気にせず複数口座(複数アカウント)でトレードしたい人は海外のFXブローカーの利用も検討してみるとよいでしょう。

ただし、海外のFXブローカーと国内ブローカーでは取引条件が大きく異なります。

たとえば、DMM FXのレバレッジは最大25倍ですが海外FXのレバレッジは数百倍が普通です。

また、追証のあるDMM FXに対して海外FXに追証はありません。

海外FXで複数口座(複数アカウント)を運用するつもりの人はそういった取引条件の違いは必ず把握しておきましょう。

DMM FXの複数口座(複数アカウント)運用時の確定申告【国内ブローカー】

DMM FXと他社を絡めて複数口座(複数アカウント)を運用している場合、確定申告の扱いはどうなるのでしょうか。

結論から言えば、DMM FXと他社の損益はシンプルに合算されて課税対象となります。

それぞれの複数口座(複数アカウント)ごとに申告する必要はありません。

口座ごとの年間取引報告書をもとに自分で計算して申告しましょう。

なお、株式投資であるDMM 株には確定申告不要の特定口座という制度がありますが、残念ながらDMM FXに特定口座はありません。

DMM FXの複数口座(複数アカウント)運用時の確定申告【海外ブローカー】

DMM FXと海外のFXブローカーを併用して複数口座(複数アカウント)を運用している場合、確定申告は国内ブローカーの併用時とは異なります。

DMM FXの利益にかかる所得税は特例的に「申告分離課税」となり、税率も一律20.3%です。

対して、国際金融ライセンスで営業している海外FXにこの特例は適用されません。

所得税法上、海外FXの利益は雑所得に分類されるため他の所得と合計して課税対象となり、税率も一般的な累進課税が適用されます。

そのため、確定申告時には複数口座(複数アカウント)ごとにそれぞれ異なるルールで税金を計算しなければならないのです。

なお、海外FX一社で複数口座(複数アカウント)を運用する場合はそのような計算は不要です。

単純に複数口座(複数アカウント)の利益を合算して申告すれば問題ありません。

ただ、先に触れたとおり海外FXの税率は累進課税。

そのため一定の利益を超えるとDMM FXにくらべて税率が高くなってしまうことには注意が必要です。

もっとも、年間所得695万円(給与含む)までは海外FXの税率はDMM FXの税率以下または同等です。

かなりまとまった利益が出るまでは気にする必要もないでしょう。

DMM FXの複数口座(複数アカウント)運用時の注意点

DMM FXと海外FXを絡めて複数口座(複数アカウント)を運用する際は両建てに注意しましょう。

大半の海外FXブローカーは単一口座内での両建ては禁止していません。

しかし、他社を絡めた複数口座(複数アカウント)の両建てについては禁止です。

バレれば口座凍結はおろか出金拒否もありえます。

国内外問わずDMM FX以外の口座を併用して複数口座(複数アカウント)を運用する際は、そちらの利用規約・取引ルールも必ず確認しておくようにしましょう。

DMM FXの複数口座(複数アカウント)を分かりやすく解説 まとめ

DMM FXは複数口座(複数アカウント)の開設ができません。

そのため複数口座(複数アカウント)を使ってトレードしたい人は他社の口座を併用するほかありません。

この仕様はほとんどの国内ブローカーでも同様です。

一方で、海外のFXブローカーの場合はひとつのアカウントで複数口座(複数アカウント)の運用ができることが珍しくありません。

DMM FXにこだわらないというのであれば、そちらを使ってみるのもよいのではないでしょうか。